商標権の侵害 商標をめぐるトラブル発生!対処の仕方は?
商標使用を避けられてしまったら?
商品は真似されたけれどネーミング(名称)が違ってる…
自社商品そのものをそっくり真似されたとしても、名称までまったく同じの物が出回るというのは少ないかもしれません。商標権からうまく逃げられてしまったり、商品そのものが似ていても、ネーミングが全く違っていたりする場合もないとはいえません。そのような場合、どうすればよいのでしょうか?
不正競争防止法で攻める
その場合は、不正競争防止法を使って攻めることが可能です。商標に周知性があるといえる事情や、商品の形が似ているという事情があれば、不正競争行為として、相手に対して損害賠償や差止めを求めることができます。