特許権・実用新案権の侵害 特許・実用新案をめぐるトラブル発生!対処の仕方は?
特許権侵害の警告書(通知書・内容証明)が来た!
本当に侵害しているの?
警告を受けたら、まず、弁護士や弁理士に連絡し、警告書と対象商品を持参して相談することです。特許権侵害と書面に書かれている内容すべてを鵜呑みにせず、対象商品が本当に特許権を侵害しているか否か検討が必要です。
その特許権は有効ですか?
一応権利として成立している特許権であっても、過去の文献資料をもとに、無効であると主張できる場合があります。有効な資料の発見により、問題解決のための話し合いが有利になります。その意味で、有効な資料の調査が重要です。