あいぎ法律事務所

ニセモノ発見！　訴訟や警告をする前にやるべきこと

意匠権侵害かどうかの検討

意匠権侵害の有無を、予め、専門家に相談しながら検討することが必要です。権利侵害かどうかは非常に専門的な判断を伴うからです。ヘタに先走ってしまうと、相手から逆に攻撃を受けてしまうリスクもないとはいえません。

意匠権侵害の判断は、特許権侵害の判断と異なり、デザインが似ているかどうかという見た目の判断であり、専門家でなくても判断可能なようにも思えます。

しかし、意匠権侵害については、製品のどの部分に意匠権が与えられているかどうかを見極め、その部分において類似しているかどうかを検討します。全体をみると漠然と似ているという印象だったとしても、それだけで直ちに意匠権を侵害していると判断することはできません。そこに意匠権侵害の判断の難しさがあります。

あいぎ法律事務所の知財ワンストップサービス
あいぎ法律事務所では、弁護士だけでなく、意匠を専門とするあいぎ特許事務所の弁理士も同席してご相談に応じます。意匠専門の弁理士が相談に加わることで、より的確なアドバイスをご提供することができます。
事務所は、名古屋駅からほど近いところにあり、交通の便に優れています。このため、名古屋市内はもとより、東海三県（愛知、岐阜、三重)の企業様にとっても便利です。